みんなでつくる安心の食卓
1st Penguin

作品の概要
アレルギー持ちの人たちが安心して食事を楽しみたいのに、アレルギーを持っている事で安心して買い物が出来ない状態です。
今回はリーダーの実体験もあり、その悩みを解消する為のECサイト「Pendish」のご紹介です。
--開発経緯--
今回は、食物アレルギーに着手をしました。
アレルギーを抱えている人たちは、食品裏のパッケージを頼りに食材を買います。

例として、実際の画像を上げました。
--サイトの利用方法--
サイトの利用についてですが、商品を買い物かごから買ってお店まで自分で取りに行くシステムになっております。
--システムの経緯--
配達を利用できる事の方がとても便利だと思います。
ですが前に宅配をした際に、対象となるアレルギーの物を取り扱った後に、次に除外した商品を運んだとします。ですが、前に運んでいた商品の匂いが付着したことにより、除外をしていてもアレルギーが発生してしまう事もあります。実際に飲食店のインタビューでも、お話をされました。
今回は、安全性も考えた上で、このシステム方法になりました。


--コラム記事--
該当アレルギーをまとめて削除したものを購入できたり、医療機関と協力のもと書いたコラム記事もご覧になれます。

こだわりポイント
今回の開発では、使いやすさと安全性を最優先に設計しました。
---
1. 直感的なUI
シンプルで分かりやすいデザインを採用し、マルチデバイス対応。
---
2. 掲載者向けの管理強化
売上・在庫のリアルタイム管理や通知機能を導入。

---
3. 食品アレルギー対応
アレルゲン表示やフィルター機能を実装。
---
4. 認知拡大のコラム機能
アレルギーに関する記事を発信し、理解を促進。
---
5. クリックアンドコレクト
安全な受け取り方法で誤配送を防止。などを工夫して制作しました。
苦労した点
今回のチーム開発では、多くの学びがあった一方で、いくつかの苦労した点もありました。
---
1. 意見のすり合わせが大変だった
チームで開発を進める中で、メンバーごとに異なる考え方やアイデアがあり、それを統一するのが難しい場面がありました。
特に仕様やデザインの決定では意見が分かれることが多く、何度も話し合いを重ねました。
---
2. 作業の分担と進捗管理の難しさ
チーム開発では、各自が担当する作業を分ける必要があり、作業進捗に差が出ることがありました。
特に、予定通りに進まなかったときには、全体のスケジュールに影響が出るため、調整が大変でした。
そこで、定期的に進捗を確認し、お互いにサポートし合うことで乗り越えました。
---
3. 技術的な問題への対応
開発の過程で、予想外のバグやエラーに直面することがありました。
中でも、商品検索では、アレルギーの除外項目を複数選択できないエラーの対処が大変でした。
その際は、チームで協力して情報を調べたり、知識のあるメンバーがサポートしたりすることで解決を目指しました。
---
まとめ
チーム開発では、個人での作業とは異なり、メンバーとの協力や調整が重要だと感じました。
苦労することも多かったですが、最終的にはそれぞれが役割を果たし、チームとしての成長を実感できる良い経験となりました。
チームメンバーよりコメント
システムの内容もですが、画面の使いやすさやデザインの細部までこだわったので、デモンストレーション動画で是非、ご覧ください
mint
---------------------------------------
アレルギーの大変さを、なんとなくは理解しているつもりでしたが、今回の件で改めてどのような経験をしているのか、どのように工夫しているのかを知りました。
製作中は、「食物アレルギーを持っている人でも安心して食品を選択できるような世の中にしたい」という一心でチームの仲間と一丸になって日々励みました。
MRI
---------------------------------------
今回のチーム開発を通じて、「本当に使いやすく、安全なサービスとは何か?」を深く考える機会になりました。ただ機能を作るだけでなく、ユーザー目線に立ち、細かい部分までこだわることの大切さを実感しました。
特に、アレルギー対応や売上・在庫管理のしやすさ、クリックアンドコレクトの導入など、単なる便利さだけでなく安心して使える仕組みを作ることが重要だと学びました。
これからも、この経験を活かし、より多くの人にとって価値のあるサービスを生み出せるように挑戦し続けたいと思います。
Yズマン・リタコーラス
---------------------------------------
今回のチーム開発では、食品アレルギーに関する知識や大変さを学ぶ経験になりました。
途中、話し合いで意見が分かれることもありましたが、最終的に同じ方を向いて作業をすることが出来たのでよかったです。
HYdrogen
---------------------------------------
自分以外の全員が大きく時間のかかる悉く忙しい作業に追われている時に、自分は簡単ですぐ終わる作業ばかりもらっていたりして暇を持て余すことが多く、自分はこのグループにいる意味はあるのかと何度も思っていた。
しかし、そんな自分でもメンバーは声を掛けたり、仲間に入れてくれた。
また、自分が何の技術も持っていない事に負い目を感じる事もあったが、チームで仕事をする経験や人とのコミュニケーションを取る上で、自分では気づけないことに沢山気付く良い1年だったと感じる。
NKey
---------------------------------------